タスク管理ツールを揃える

会社で使うタスク管理ツールを揃えておくことが重要だなーと感じている。チームや部署ごとに違うものを導入していると例えば

  • そもそもタスクが見れない(アカウントがない or inviteされてない)
  • タスクについて質問が気軽にできない
  • 依頼したタスクの進捗や状態がわからない

みたいなことが起こる。

タスク管理ツールの殆どは組織にinviteしてもらわないとタスクが見れない仕様なのでSlackやGitHubに貼ってあるリンクを踏んでも見れないことが多い。招待をお願いしてから完了するまで待ち時間は発生するし、招待作業は誰かがやる必要がある、招待できる権限を絞ったりすることもあって複雑。別チームのタスク管理ツールに招待してもらった時に1回ログインした後ずっとログインしてなくて数ヶ月後に棚卸ししていい?って聞かれたこともあった(不要な課金)。

気軽に質問できない・頼んだタスクの進捗・状態がわからないなんてこともめちゃくちゃあって、前者はSlackがあるからなんとかなるけど、大きい組織や頻繁に構造が変わる場合はどのチャンネルで誰に聞いたらいいかわからないなんてことも起こると思う。進捗・状態がわからないとSlackであのタスクってどうなってます?って質問する必要も出てくるけど、3つ以上のチームと共同で何かを進める時にそれぞれのチームが使ってるタスク管理ツールを見ないといけないことがあって、これはけっこう大変だった。

今所属してる会社ではタスク管理ツールとしてAsanaが全社導入されている。今はチームトポロジで言うプラットフォームチーム色が強いところで仕事をしているので、色んなチームから依頼や質問を受けたり依頼することが多いが、セールスやCSがユーザーさんとどういうステータスでやり取りしているかが一発でわかるのがすごい体験だなと思っている。

それを味わってしまったのでタスク管理ツールはある程度大きな単位(日常業務で関わりが生まれる部との間くらい)で統一してあったほうがいいと思っている。

個別最適目線に立つと1つのチームや要望を満たしてくれるエッジの聞いたサービス使えるって見方もできてそれは正解なのだけど、広い遠い視点で運用目線を持った時に辛さを生まないようにツールを選んでいきたい。

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だいぶ久しぶりのブログで緊張した